前回に引き続き、チークを彫っていきます。
今日はもう一つの笠と柄を彫り進めます。
どの木もそうですが、やはり木口側は堅いです。特にチークの木口はジャリジャリした感触がある部分があります。逆に木端側は彫りやすいです。
とりあえず、2個彫り終えました。柄に合わせて形はまだまだ修正すると思いますが…
次は柄です。
ちょうどいいチークの角材2個用意しました。木目を見て前後を決めて、少し斜めにカットします。
キノコの笠と柄を接着するための穴を開けます。さすがチーク。木口が堅くてドリルの刃が進みません…
こっちの良く切れるドリルの刃に交換します。
やっと深く穴が開きました。
ちなにみ最初に使ったドリルの刃はこれです↓
このドリルの刃は切れ味は悪いのですが(安物なので…)刃の先にネジが付いていて、どんどん食い込んでいってくれます。最初にキリで小さい穴を開けてからドリルを入れるのですが、このドリルは先が細いのでズレが少ないです。なので私の場合は先にこのネジ付きドリル刃で穴を開けて、それでもダメならよく切れる方のドリルの刃を使うようにしています。
2個穴あけ終了です。
まずはザクザク粗彫りしていきます。ある程度形になってきたら、丁寧に彫っていきます。
ちょっと合わせてみます。今回は足を付けてみようかな。
こんな感じになりましたが…なんか子供っぽいキノコです。
悪くないですが、まだまだ彫り進めます。
ん~…何か違うな…キノコ柄で表情や動きが決まるので難しいです。
続きはまた次回。
おまけ↓
先日、家族でパークゴルフに行った際に娘が何かを見つけました。(しょっちゅう何かを見つけます)
え?何?
葉っぱのようなバッタでした。これは分からん…(;一_一)