This article shows how to carve a maneki-neko (beckoning cat) out of wood. The woods used include Walnut, White ash, White oak, and Black cherry.
昨日に引き続きここ最近の木彫りの招き猫です。
最近は尻尾も台も猫と一緒に彫り出す事が多いです。別々で彫ってくっつけるよりも手間はかかりません。木彫りって感じもしますし。ただ、何種類かの木をくっつけたいという願望もあり、今回は白黒猫も彫っています。
まずは、ホワイトオークの木で彫った招き猫です。
↑このホワイトオークの招き猫は右手上げです。前回ホワイトオークで左手上げの招き猫を彫ったので、今回は右手上げにしました。右手はお金、左手は人を招きます。
これは何?…
あなたは誰?…
白黒の猫さんです。体の黒い部分はウォルナットで、白い部分はホワイトアッシュです。木同士を接着してから彫り出します。かなり時間がかかり面倒です。本当は喉周りも白にしたかったですが、相当な難易度なので止めました(;一_一)
↓この角度からの表情が結構気に入っています。
今度は猫の上半身までしか彫っていない招き猫です。
面倒だからここで止めたわけではなく、なんかこんな感じが良いかも?って思ってここまでにしました。
↓次は、胡桃の木です。ワザとに顔の半分に白太(木の周りの白っぽい部分)が来るようにしています。
↓こちらは白樫(シラカシ)の木。堅いです…(;一_一)でも堅い木の方がなんか好きなんですよね。
↓普通の姿勢の猫も彫ってみたりします。いつもはちょっと擬人化した2足歩行しているような猫ですが、普通にお座りしている猫です。タモの木です。
次は、ちょっとエジプトの猫っぽい感じで彫っています。エジプトには猫の神様(バステト)がいるんだそうです。
↑目は彫っている途中です。目は本紫檀の木です。体はチェリーの木です。
こんな感じで、色々な招き猫を彫っています。
集合写真
作品はハンドメイド販売サイトCreema(クリーマ)に出品しています。
良かったら、見てやってください。Creema(クリーマ)の出品ページはこちら。
では、また。