紅の木パドウク(深い赤が魅力の木を彫ってみます)

パドウクの木彫りのキノコ1(工房木ノ文) 制作の様子

今日は紅の木パドウクをご紹介します。赤い木は何種類かありますが、パドウクの赤は深みがあって魅力的です。この色は着色ではありません。本物の木の色ですよ。

パドウクの端材

パドウクの端材です。深い紅の赤です。大体いつも厚さ3cm前後の端材を仕入れます。切りやすいですし、キノコのサイズに丁度いいです。

パドウクの端材をカットする様子
パドウクをカットした際に出た真っ赤な木の粉

切っていきます。見てください木くずも真っ赤です。(当たり前ですが…)

パドウクの木をキノコのサイズにカットした様子

キノコを彫っていきますので、笠と柄の部分を用意しました。私はいつもキノコを彫っています。でもこの赤を見るとリンゴも彫ってみたいと思ってきました。今度彫ってみますね。

パドウクの木にドリルで穴を開ける
キノコの笠の裏側を彫る様子

いつものように、キノコの笠の裏にドリルで穴を開けておきます。その後に笠の裏側を彫っていきます。
艶があって意外と彫りやすいです。

次はキノコの笠の形に大まかにカットです。

キノコの笠の形にカットした様子

こんな感じになりました。この小さい端材も取っておきます。赤い木は貴重ですし。

キノコの笠の部分をノコヤスリでカット

さらに、角をノコヤスリで削っておきます。いつも堅い木を彫るので出来るだけノコギリで形を作ってしまいます。

彫りあがったパドウクのキノコの笠

こんな感じで、キノコの笠が彫り上がりました。艶が凄いのと、導管の中に鉱物のような物が入っていて光の当たり方によってはキラキラ光ります。まるで宝石。

次は柄を彫ります。

柄もドリルで穴を開ける

柄も先にドリルで穴を開けておきます。

パドウクの木の粗彫り
パドウクの木でキノコの柄を彫る
パドウクの木彫りのキノコを合わせてみる

ここまで彫ってみました。手袋も赤くなっています。

パドウクの赤い木くず

木くずも赤くて不思議です。

パドウクの木彫りのキノコ完成

すこし修正してとんがり帽子のような形にしてみました。最近は柄の細長いキノコを多く彫っています。

オイル塗装をして完成です。オイルは食用の荏胡麻油です。木工用より食用の方が乾くのに時間が掛かりますが、匂いもキツくなく安心です。

オイル塗装と無塗装の比較パドウクの木
オイル塗装と無塗装の比較木彫りのパドウク

上の写真2枚とも、左がまだ無塗装のパドウクです。右がオイル塗装したパドウクです。オイル塗装するとより赤味がまして深い紅の赤になります。

すでにオイル塗装も乾いて出品しています。この紅の木をそばに置いてみたい方はお一ついかがですか?

パドウクの木彫りのキノコ1(工房木ノ文)
パドウクの木彫りのキノコ2(工房木ノ文)
パドウクの木彫りのキノコ3(工房木ノ文)

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