木彫りの犬たち(前編)の続きです。
↓次は胡桃の木でトイプードルです。


万歳して抱っこをねだるトイプードルと風に立つトイプードルです。(「風に立つライオン」のパクリです…)胡桃の木は柔らかくて彫りやすいですが、ノミの研ぎが下手なのかバサバサしがちです。でもその感じが結構好きで犬や猫の毛の感じも表現できるかもっと思っています。綺麗に整えるのが良いのか、バサバサのままで良しとするかは好みです。私は木質が表現出来てればどんな方法でも良いかなと思っています。

↑意外と良い表情した二人です。
↓これは…子供みたいな下書き…一応イメージ図です(;一_一)


またミニチュアダックスフンド彫っています。この子は後に帽子被ります。
チワワも彫ってみます。以前私の猫の作品を購入して頂いた方がチワワに似ているとおっしゃっていて、今度チワワも彫ってみますねと言ってしまいましたので。
↓でもご想像されていたチワワとはちょっと違ったかもしれません…


↑2種類のチワワ彫ってみました。この後、目と鼻に本紫檀の木を埋め込んで仕上げています。
↓この子たちは皆出品になりました。オイル塗装して乾かしている様子です。

↓この柴さんは練習で彫っていて出品予定では無かったのですが、ちょっと修正してバランス整えてみました。


足をちょっと短くカットしました。柴さんの尻尾はこんな感じでよく丸まってますよね。おもしろい表情になったのでこの柴さんも出品になっています。
↓足カットで気を良くしたので、このトイプードルも足をカットして再度バランス調整します。


背が低くなったので印象が変わりました。さらに帽子を被せたくなり、色々思案した結果、コックさんの帽子をかぶせてみることに…

棒を挟んで接着し帽子が取れないようにします。

コックさんっぽくなりました。微妙な表情もいい感じ。コック帽はホワイトアッシュの木です。トイプーさんはタモの木です。
最後にどうしてもやってみたかったのが「胴長短足おじさん」(足長おじさんの逆バージョンです…)
↓黒いハットはジリコテ(シャム柿)という木を使います。重くて堅くて彫るのが大変な木です。でも黒い木を使いたくてジリコテでいくことにしましたが…


結果、堅すぎてドリルビット折れました。抜こうとしたら先も折れて取り出し不可能になりました…(;一_一)
この後、新しいジリコテを切り出して、なんとか穴開けも成功し、帽子に仕上げました。



黒いハットが似合ってます。「胴長短足おじさん」と言えばやっぱりミニチュアダックスフンドですよね。
↓本格的に一眼レフカメラで撮影




↓撮影終了し、雑談中…


今回は色んなワンさん達彫りました。気になるワンさんいましたら、是非出品ページ見に来てください。
■おまけ

この間、私の好きな作家「円空」さんの本を図書館で借りました。全て読んでいる時間はありませんでしたが、写真を見ているだけで凄い影響を受けます。円空さんの力強い彫りと絶妙なバランスは見習うべきところがたくさんあります。ネット上でも円空作の仏像はたくさん出ていますが、図書館に行く機会もありゆっくり書物で見たかったので借りれて良かったです。やっぱりネットで見るより本がいい。でも実物が見れたらもっと良い!
では、また。


