ここ札幌は昨日今日と非常に暑く(35度くらい)木彫りは一旦休憩し、ブログ書くことにしました。本州はこの時期いつも35度以上あるかもしれませんが、札幌で35度台は年に1回くらいです。この部屋はエアコン無いので結構キツイですが、動かなければ何とかなります…(;一_一)
今日はワンちゃん特集です。たくさん彫ってみましたので、その制作の様子をご紹介します。
犬は今まで何度か彫ったことはありますが、色んな犬種があるので結構難しいです。たくさん数を彫る事で勝手に上手くはなっていくと思いますが、リアルに上手に彫ることを目標にするのではなく、木の良さを表現出来たり、何か心にグッとくる表情とか出せたら彫る意味があるかな~と漠然と考えて彫っています。
まずは色々彫ってみることに。
↓ビーグル(好きなので)

ワンさんは正面の顔が意外と難しいのです。ちなみに胡桃の木です。
↓またビーグル

ん~ビーグル…には見えないかもしれません…練習彫りですので…
↓次はフレンチブルドッグ(好きなので)

↑イメージはこんな感じです。下書きはいつもイメージだけで彫り上がりは全然違います。

彫っている途中の表情が気に入ってそこで止めたくなることが良くあります。
↓木彫りの熊(柴を彫ろうとしています)

↑柴のような犬種は彫りが甘いと、どうしても熊っぽくなってしまいます。こういうところは未熟です。
↓またビーグルに挑戦(あきらめない)

耳の垂れた特徴だけ入れて後は個性を出してみます。ビーグル好きの方は似てなくてごめんなさい…
トイプードルももちろん彫ります。人気がありますし、私自身もトイプードルを飼おうと本気で考えてブリーダーまで決めていたことがあります。(結局猫さんをお迎えしましたが)

トイプードルは色んなヘアカットがあって決まりが無いので、彫る方も結構自由でいいかなと気が楽です。でもモコモコ感を出すのは難しいですが…

↑この子は後にコックさんになります。
ミニチュアダックスフンドも彫る犬種に入れました。知り合いが昔飼っていてたくさん遊んでくれた犬です。



「どこがミニチュアダックスフンドなんだ!」と怒られそうですが…いい味は出ていると思います…(;一_一)
フレブルもやっぱり彫ります。(むにゃむにゃした感じがやっぱり好きですから)



フレンチブルドックのむにゃむにゃした感じは出ているかな…耳の形が意外と難しい。
最初は練習で色々と彫っていますが、いいな~っと感じたワンさんは仕上げて出品していますので、気になるワンさんがいたらクリーマの出品ページ見に来てください。売り切れてたらごめんなさい。
たくさんあるので前編と後編に分けます。
続きは後編見てください。
さて、今回はワンさんばかりですが、我が家の猫さんはというと↓

初めて冷蔵庫の上に乗れてご満悦です。早く猫も彫れよと言っているかのようで、この後猫もたくさん彫ります。
話は変わりますが、今回のブログから写真にコピーライトを入れてみました。「🄫工房木ノ文(konofumi)」ってやつです。私のブログは見てくれている方は非常に少ないのですが(AIくらいは情報収集で見に来てくれてるかな?)勝手に写真を使われるのは嫌なので、少しは予防になるかなと思って入れました。本業の仕事で立ち上げているWEBサイトでは何度も盗用されています。写真くらい自分で用意しろよって思いますよね。でも写真を用意するって大変なんです…


