北海道はお盆を過ぎたら涼しくなってきました。お盆中は何かと忙しく(遊びで)木彫りはほとんど出来ていませんが、また時間を見つけて彫り始める予定です。
今回は夏に、雪だるまを彫ってみた様子をご紹介します。
なんとなく雪だるまが彫りたくなって、夏ですが彫ってみました。
試作の様な感じで、結構ゆるく彫っています。まぁ最近はずっとゆるく彫っている感じですが…

↑こちらはタモの木です。目と枝はウォルナット。鼻はパドウクと言う赤い木です。雪だるまなので形は自由です。なんでもよいのです。
2つ彫りたいので、もう一つはホワイトオークの木にします。


ホワイトオークは堅いです。しんどいです(;一_一)でもナラやオークは良い味出るので好きです。
↓こんな感じで2人の雪だるまが出来ました。

でもなんか…丸坊主な感じが…。だからみんな雪だるまに帽子被せているのか。
と言うことで、帽子も彫り始めました。

パドウクの赤を使って、赤い帽子。白いホワイトアッシュを使って白いボンボンも乗せてみました。
次は、黒いハットを彫ります。

黒い木はジリコテ(シャム柿)を使います。

はい。帽子出来ました。意外と二人とも似合ってます。





木彫りのツリーと一緒に飾ると良い感じですね。
木彫りの雪だるまは通販サイトCreemaに出品していましたが、このブログを書いている時点で既に売れてしまっています。ごめんなさい。
また今度彫りますので、興味があれば工房木ノ文の出品ページ覗きに来てください。
8月になってSNSを始めましたので、フォローしていだけると、早めに制作の様子や出品情報が分かるかもしれません。
それでは、また。